X06HT ROM焼き手順
何度かROMの焼き直しをしているが、毎回綺麗さっぱり忘れてしまう。
そのたびあっちこっち検索して、ひっくり返しては悩んでる。
Desireのメモリ容量以下とも思われる自分の脳みその容量不足を嘆きつつ、外部記憶にA2SDしよう。
(なんじゃそりゃ)
久々の更新ですが思いっきり自分用。
- 前提
- SDカードのバックアップ
- A2SDのためにパーティションを切る
- メモリカードに必要なデータを戻す
- ROMイメージをSDカードに書き込む
- ROMを焼く
- Androidセットアップ
- A2SDの設定
- APNの設定
- Softbankメールのインストールと設定
- iPhoneとのBluetoothテザリング
前提
unrevoked3.22でルート化、リカバリーはAmonRa(recovery-RA-desire-v2.0.0.img)
ほぼ、root化 - SoftBank X06HT Wiki - アットウィキどおり。
手順と違うのは
ゴールドカード作ってない
HTC syncインストールしていない(Android SDKのUSBドライバ使うAndoroid SDKインストール覚書 - がらぱっぱ)
S-OFF済、パーティション変更未
手順はS-OFF - SoftBank X06HT Wiki - アットウィキのとおり。
bootable CDやUSBは作らずVMwareでisoイメージをマウントして実行。
SDカードのバックアップ
PCとUSBでつないでコピー
Softbankメールもバックアップしておくと吉
A2SDのためにパーティションを切る
リカバリーモードで起動(ボリュームボタンのマイナス押しながら電源ON)
HBOOT画面が表示される。
ボリュームボタンで「RECOVERY」を選択して電源ボタンで決定。
RECOVERY画面が表示される。
トラックパッドで「Partition sdcard」を選択して決定(トラックパッドを押し込む)
Partition SDを選択し、
Swap-size 0MB
Ext2-size 1024MB
で設定
ROMイメージをSDカードに書き込む
今運用中は以下
[ROM/4.1.2] [Feb 01 2013] CM10 | Jelly Bean … | HTC Desire
CM10 Jelly Bean 4.1.2 v3.1
チョイスの観点は
ってな所
ファイル名は CM10_VJ_4.1.2_V3.1_with_GApps.zip
ROMを焼く
メモリカードをセット(SIMは抜いておく)
Volume- 押しながら電源でリカバリーモードに入る。
Wipeする(Wipe ALL userdata)
SDカードからFlashする
Flashが終了すると再起動される。
APNの設定
APNmanagerはAndroid4.0以上は使えないため手動で設定する。
でもこのROM、あらかじめ主なAPNが設定されている超親切設計。
ガラケーの銀SIM使う場合は、softbank(open)
(機種変更とかしてなければsoftbank(desire)を使うと思う)
データ通信は行わないでMMSのみ使う。
- モバイルデータ通信をOFFにする(パケ死防止)
(設定→無線とネットワーク.その他→モバイルネットワーク→データ通信を有効にするのチェックをはずす) - 電源OFFしてSIMカードを取り付けた後電源ON。
- APNを編集
(設定→無線とネットワーク.その他→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→Softbank(open)) - 名前を変更する(デフォルトから変えたのが分かるように。私は「SoftbankMMS」)
- APNタイプを「supl,mms」にする。(元の「default,supl,mms」から「default,」を削除する)
- menuキー→保存 で保存(これ大事。戻るボタンで戻ると変更が何の警告もなく破棄される)
- その他のAPNは念のため削除。(APNを選択して menuキー→APNを削除)
Softbankメールのインストールと設定
PlayストアよりSoftbankメールをインストールします。
現在のバージョンは3.5。
魔法のXX行とか、面倒な設定なしで、ちゃんと動きます。
電波の切り替わりがうまく行かないことが割りとあるくらいでしょうか。
懐かしの機内モード→データ通信OFFON→機内モードOFFで復活。
起動すると、Wifiの設定を行うかどうかを聞いてきますが、キャンセル。後で設定する。
受信・送信が行えればOK。エラーになる場合はAPNの設定を見直す。