LubuntuにDocker入れてコンテナ管理してみよか。まずはHomeAssistantからだ。
という事で、Dockerおよびdocker-composeを入れます。
そんでもって、HomeAssistantを入れます。
LOOX UにLubuntu入れてやりたかった事の一つがこれ
まずは環境
Dockerをインストールしてみよう
まずは公式の通りに入れようとするが、64bitが前提だよ
これが公式かな、これの通りに入れていきますか?
Install Docker Engine on Ubuntu | Docker Documentation
あれ?だめじゃん。基本的にDockerは64ビットなのね。
なので、普通にaptで入れる。
少し古いバージョンのようですが、何とか動くような気がします。
参考:
Dockerをネットブックで動作させたい | ふわりのサイト
sudo apt update sudo apt upgrade sudo apt install -y docker.io docker-compose sudo usermod -aG docker $USER sudo systemctl enable docker -- 確認 docker --version docker-compose --version docker run hello-world
チョー簡単な解説
OSとか最新版にして、docker.ioとdocker-composeをインストール
カレントユーザでdokerコマンド使えるようにして自動起動
dockerとdocker-composeのバージョン表示してインストールされてるかを確認してhello-world動かしてみる
ホームアシスタント(Dockerイメージ)を入れる。
hass.ioとHomeAssistant
HomeAssistantを見ると必ずといって出てくるhass.io。
HomeAssistantのディストリビューションの一つみたいなもんですがみんなおすすめなんですよね。
一回ちょっと苦労して入れてみたはいいんですが、ちょっと重くて諦めました。
色々プラグインを入れたりできるので便利そうですが、通常時(なにもしてないとき)にLOOXUのファンがブンブン唸っているのはね。。。
ということでノーマル(?)のHomeAssistantを入れる
公式の手順書(DOCKER COMPOSE)
Linux - Home Assistant
docker-composeで呼び出し管理するので、手順通りに適当なディレクトリにdocker-compose.yml作ります。
configのフォルダを指定する事で、configuration.yamlとか設定ファイルを直接触れます。
とりあえずカレントディレクトリ以下のHomeAssistantというフォルダにします(起動時に勝手に作ってくれる)
version: '3' services: homeassistant: container_name: homeassistant image: homeassistant/home-assistant:stable volumes: - ~/HomeAssistant:/config - /etc/localtime:/etc/localtime:ro restart: unless-stopped network_mode: host
以下コマンドで、インストール・起動。
docker-compose up -d
ブラウザでhttp://サーバアドレス:8123と叩くと画面が出ます。
初回はユーザ・パスワード・住所等を指定する画面が出るので設定するとログイン画面が出てきます。
自動的に検出されるデバイスもあります。
GoogleHome(Cast側のみ)となんとF660Aも検出されてますね。
という事で、設定を行っていきます
(続く)