がらぱっぱ

自分用覚え書き中心(モバイル関係中心だったはずが)

LubuntuにDocker入れてコンテナ管理してみよか。まずはHomeAssistantからだ。

という事で、Dockerおよびdocker-composeを入れます。
f:id:garapappa:20210321080823p:plain
そんでもって、HomeAssistantを入れます。
f:id:garapappa:20210322184046p:plain

LOOX UにLubuntu入れてやりたかった事の一つがこれ

まずは環境

LOOX U/C30 Lubuntu18.04.3

Z520(32bitCPU)
Lubunts 18.04.3LTS(32bit版)

LOOX U/C30にLubuntuを入れる - がらぱっぱ

Dockerをインストールしてみよう

まずは公式の通りに入れようとするが、64bitが前提だよ

これが公式かな、これの通りに入れていきますか?
Install Docker Engine on Ubuntu | Docker Documentation

あれ?だめじゃん。基本的にDockerは64ビットなのね。

なので、普通にaptで入れる。

少し古いバージョンのようですが、何とか動くような気がします。
参考:
Dockerをネットブックで動作させたい | ふわりのサイト

sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install -y docker.io docker-compose
sudo usermod -aG docker $USER
sudo systemctl enable docker
-- 確認
docker --version
docker-compose --version
docker run hello-world

チョー簡単な解説
OSとか最新版にして、docker.ioとdocker-composeをインストール
カレントユーザでdokerコマンド使えるようにして自動起動
dockerとdocker-composeのバージョン表示してインストールされてるかを確認してhello-world動かしてみる

ホームアシスタント(Dockerイメージ)を入れる。

hass.ioとHomeAssistant

HomeAssistantを見ると必ずといって出てくるhass.io。
HomeAssistantのディストリビューションの一つみたいなもんですがみんなおすすめなんですよね。
一回ちょっと苦労して入れてみたはいいんですが、ちょっと重くて諦めました。
色々プラグインを入れたりできるので便利そうですが、通常時(なにもしてないとき)にLOOXUのファンがブンブン唸っているのはね。。。

ということでノーマル(?)のHomeAssistantを入れる

公式の手順書(DOCKER COMPOSE)
Linux - Home Assistant
docker-composeで呼び出し管理するので、手順通りに適当なディレクトリにdocker-compose.yml作ります。
configのフォルダを指定する事で、configuration.yamlとか設定ファイルを直接触れます。
とりあえずカレントディレクトリ以下のHomeAssistantというフォルダにします(起動時に勝手に作ってくれる)

version: '3'
services:
  homeassistant:
    container_name: homeassistant
    image: homeassistant/home-assistant:stable
    volumes:
      - ~/HomeAssistant:/config
      - /etc/localtime:/etc/localtime:ro
    restart: unless-stopped
    network_mode: host

以下コマンドで、インストール・起動。

docker-compose up -d

ブラウザでhttp://サーバアドレス:8123と叩くと画面が出ます。

初回はユーザ・パスワード・住所等を指定する画面が出るので設定するとログイン画面が出てきます。
f:id:garapappa:20210322184528p:plain

自動的に検出されるデバイスもあります。
GoogleHome(Cast側のみ)となんとF660Aも検出されてますね。

という事で、設定を行っていきます
(続く)