がらぱっぱ

自分用覚え書き中心(モバイル関係中心だったはずが)

Andoroid SDKインストール覚書

色々探してみて「楽勝じゃん」とはじめたSDKインストール。案外ハマってしまってしまったので覚書を。
引っかかった部分は脚注付きで。

目次

  • JDKインストール
  • Android SDKインストール
    • ダウンロード
    • インストール
    • パスを通す
  • X06HTとUSB接続
    • USBドライバダウンロード
    • X06HT用にandroid_winusb.inf変更
    • X06HTをUSBデバッグモードに
    • PCにUSBドライバインストール
  • とりあえず画面ハードコピー


2011/01/03 Windows Vista 64bitで実行
2011/01/04 Windows XP Home SP3で実行 追記

JDKインストール

Java SE ダウンロードページより。
最新(2011/01/03現在:Java SE 6 Update 23)のDownload SDKボタンを押して次の画面へ
プラットフォームを選択(XPの場合Windows Vista64bitの場合Windows x64を選択)して、I agree ....にチェック入れてContinue!
あとはデフォルトインストール。
2012/03/30現在 Java SE Development Kit 7u3

Android SDKインストール

ダウンロード

Android SDK ダウンロードページより。
XPの場合
Windows installer_r08-windows.exe がお勧め(Recommended)とあるのでそのままダウンロード&実行
2012/03/30現在 installer_r17-windows.exe
C:\Program Files\Android\android-sdk-window下に展開されSDK Manager.exeが起動される。
2012/03/30現在 C:\Program Files\Android\android-sdk
Vista 64bitの場合
上記のインストーラ版ではなくandroid-sdk_r08-windows.zipをダウンロードして適当なところに解凍。(c:\android-sdk-windows
*1

インストール

解凍して展開したディレクトリ下にある「SDK Manager.exe」を実行。(Explorerから実行でOK)
Cheese Package to Installと出てくるので、何も考えずにAccept Allって選択してInstallボタンで、すべてインストール。

パスを通す

展開したSDKのtoolsディレクトリ以下にコマンド群が入っているので、そにパスを通す。
ADB.exeが展開したSDKのplatform-toolsディレクトリ以下に入っているので、そこにパスを通す。 *2
XPの場合
コンピュータを右クリック→プロパティ(またはコントロールパネル→システム)→詳細設定(タブ)−環境変数(N)
変数値の一番最後に;(半角のセミコロン)とplatform-toolsのフルパスを追加する。
上記例だと;C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\platform-toolsを追加
vista64bitの場合
コンピュータを右クリック→プロパティ(またはコントロールパネル→システム)→システムの詳細設定→詳細設定(タブ)−環境変数(N)
下側のシステム環境変数から「Path」を選んで編集(I)
変数値の一番最後に;(半角のセミコロン)とplatform-toolsのフルパスを追加する。
上記例だと;C:\android-sdk-windows\platform-toolsを追加

X06HTとUSB接続

USBドライバダウンロード

2012/03/30現在 デフォルトで入るようになっています
HTC syncのインストールでも入るらしいが、将来のunrevoked3でのroot化に備え、SDKのUSBドライバを使う方法をチョイス。
SDK Manager.exe」を起動してUSBドライバーを探すのだが、見当たらない。
小一時間ほどAndroidSDKのサイトを見たり探したら、Third party Add-onsとか言うところにありました。

*3

X06HT用にandroid_winusb.inf変更

このままではUSBドライバがX06HTを認識しないので、C:\android-sdk-windows\google-usb_driver(フォルダも微妙に違うなぁ)にあるandroid_winusb.infの[Google.NTx86]セクションと[Google.NTamd64]セクションに

; HTC Desire
%SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0BB4&PID_0C87
%CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0BB4&PID_0C87&MI_01

を追加します。
2012/03/30現在 フォルダは C:\Program Files\Android\android-sdk\extras\google\usb_driver

X06HTをUSBデバッグモードに

menu→設定→アプリケーション→開発→USBデバッグにチェックを入れる。

PCにUSBドライバインストール

X06HTとUSBケーブルで接続する。
ADBのドライバソフトウェアをインストールする必要がありますと出てくるので、google-usb_driverのドライバをインストールする
XPの場合
Windows Updateに接続しますか?と聞いてくるので、いいえを選択
インストール方法を選んだください。と聞いてくるので、一覧または特定の場所からインストールする(S)を選択
場所を指定する画面で、リムーバブルメディア(フロッピー、CD−ROMなど)を検索のチェックボックスをはずし、次の場所を含めるのところで上記パス、C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\google-usb_driver を指定する。
Vista 64bitの場合
ドライバソフトウエアを検索してインストールします。→ADBに付属のディスクを挿入してください→ディスクはありません。他の方法を試します。→コンピュータを参照してドライバソフトウエアを検索します(上級)→コンピュータ上のドライバソフトウェアを参照します。→C:\android-sdk-windows\google-usb_driver 、 サブフォルダも検索する。

するとドライバのインストール完了。再起動!

とりあえず画面ハードコピー

X06HTをUSBデバッグモードで接続して、tools下にあるddms.batを起動
端末選んで、Device→Screen captureで接続したX06HTの画面が表示される。
端末ごちゃごちゃ操作して、Device Screen Capture画面で「Refresh」→Saveでpng形式の画像におとせる。
↓こんな感じ

*1:インストーラ版では実行するとJDKが入ってないとのメッセージ(入っているのに)。JDKのダウンロードページに飛ばされて再度インストールするが同じくJDKが入っていないとのメッセージ。あきらめる。

*2:最近のバージョンから?このため、上のインストールでもAndroid platform toolsのインストールは必須だと思われる

*3:探しても情報がなかったので、最近のバージョンで変わったのだろうか。色々見ても普通に他のパッケージと同じ用に入れるとしか書いてなかったなぁ